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  2. Kotone Framework

Kotone Framework

01 ソフトウェア基盤

Kotone Frameworkとは

人が使う複数の支援ソフトウェアを、
共通の仕組みで下から支える
ソフトウェア基盤です。

長く使われる支援ソフトウェアを、
一貫した土台から育てる。

記録、振り返り、情報共有など、将来の複数の支援ソフトウェアで共通して必要になる仕組みを、一貫した考え方で扱えるようにします。

本人理解や支援の判断そのものをソフトウェアが行うのではなく、人が使うアプリケーションを、共通の土台から支えます。

人が使うアプリケーションを支える土台

記録する 日々の様子や出来事を
記録する
振り返る 過去の記録や経過を
見返す
情報を共有する 必要な人と情報を
共有する
↓
発達支援に固有の考え方やルール 発達支援領域 支援に関わる意味・用語・関係・ルールなど
↓
共通する仕組みを支える基盤 Kotone Framework 情報の扱い方、状態管理、権限、履歴、
AI・外部連携の境界など
まずは、知りたいところからどうぞ 知りたいことから選ぶ
何ができるようになる? 日々の記録を、振り返りや
次の支援へつなげていく
イメージを紹介します。
→
今あるサービスと
何が違う?
Kotone Frameworkの
考え方や強みを説明します。
→
AI・個人情報は
どう考える?
大切な情報の扱い方や、
人が判断することの重要性を
紹介します。
→
今どこまで
できている?
設計と開発の現在地を、
正確にお伝えします。
→

02 共通基盤が必要な理由

こんな困りごと、ありませんか?

記録や情報はあるのに、その先につながりにくい。それは、仕組みがバラバラだからかもしれません。

よくある困りごと
記録は残しているけれど、
あとで見返しにくい
必要な情報を探すのに時間がかかる。
必要な情報が、人や場所に
分かれている
共有のたびに整理し直すことがある。
AIを使ってみたいけれど、
個人情報や判断が心配
どこまで任せてよいか分からない。
→
目指す未来の姿
必要なときに見返しやすく、
次を考える材料にしやすい
記録から振り返りへスムーズにつながる。
必要な人と情報を共有しやすく、
チームで考えやすい
同じ情報を、必要な人と安心して扱える。
安全性にも配慮しながら、
AIをうまく活かせる
人が確認しながら、安心して使える。

Kotone Frameworkは、
こうした課題を解決するために、
共通の土台から支えることを
目指しています。

03 KOTONE FRAMEWORKについて

複数のソフトウェアを、共通する仕組みから支える基盤。

Kotone Frameworkは、一つのアプリケーションだけを作るための仕組みではなく、将来アプリケーションが増えても、共通する部分を同じ考え方で扱えるようにするための基盤です。

共通の土台をつくる

アプリケーションごとに同じ仕組みを一から作り直すのではなく、 共通する部分を一貫した考え方で扱い、 開発や運用の負担を減らします。

役割を分けて考える

支援の意味やルール(対象領域)、 人が使う機能(アプリケーション)、 共通する仕組み(共通基盤)を 分けて設計します。

将来の変化に対応しやすくする

アプリケーションや技術、 利用環境の変化があっても、 共通する考え方を保ちながら 育てていけることを目指します。

04 アプリ・支援領域・共通基盤

支援の意味と、ソフトウェアの共通基盤を分けて考える。

それぞれの役割を分けることで、支援に必要な意味や人の判断を大切にしながら、使いやすさや安全性に配慮したソフトウェアを設計しやすくします。

人 (人)

本人・家族・支援者・専門職などが、対話・確認・判断・支援を行う

↓
アプリ・作業環境 (人が使う画面や機能)

記録・振り返り・共有・会議支援など、日々の業務で使うツール

↓
発達支援領域 (発達支援の考え方やルール)

支援に関わる意味・用語・関係、考え方やルールの整理など

↓
KOTONE FRAMEWORK (共通の仕組み)

情報の扱い方、状態管理、権限、履歴、AI・外部連携の境界などを支える土台

05 実際の利用で支えること

日々の記録を、振り返りや次の支援へつなげやすくする。

日々の記録を、一つの場にためるだけではなく、見返したり、整理したり、共有したりすることで、支援の振り返りや、次にどう関わるかを考える助けになります。

Kotone Frameworkでは、こうした流れを複数のアプリケーションから共通の仕組みで支えられるように設計しています。

01 記録する

日々の関わりや出来事を
記録します。

→
02 見返す

必要な時に
記録を見返します。

→
03 整理する

情報をまとめたり、
つながりを整理します。

→
04 共有・確認する

チームや関係者で
共有・確認します。

→
05 支援を考える
材料へ

振り返りや今後の
関わりを考える
材料になります。

→
06 次の記録・実践へ

考えたことをもとに、
次の記録や実践へつなげます。

AI

AIは、適切な場面で「整理」「要約」「比較」「候補の提案」などを支援します。

AIが本人理解や支援の最終判断を行うのではなく、人による確認・採用・修正・却下を前提とします。

人の対話・専門判断・支援実践が中心です。

06 この取り組みの特徴

一つの機能だけでなく、その先のつながりまで考える。

特定の仕事を便利にするだけでなく、記録から振り返り、支援を考える材料、次の実践までの流れを見据えます。

その土台を複数のアプリケーションで共通して使えるようにすることで、情報や考え方をつなぎやすくすることを目指します。

一般的な単体サービス (特定の仕事を便利にする)

特定の業務を便利にしますが、 他の業務や流れとはつながりにくい場合があります。

→
Kotone Systemsが目指す支援ソフトウェア (記録を、その先の支援へつなげる)

記録をためて終わらず、 支援の振り返りや次の関わりを考えるための 流れを支えることを目指します。

→
Kotone Framework (複数のアプリケーションを共通の土台から支える)

共通の土台から、 複数のアプリケーションをつなぎ、 組織やチーム全体の力を引き出しやすくすることを目指します。

情報をつなげやすい

記録や情報がつながり、 必要なときに全体像を つかみやすくします。

考え方をそろえやすい

共通の土台やルールで、 チームや組織の考え方を そろえやすくします。

役割を分けて整理できる

人やソフトウェアの役割を分けて、 安全で分かりやすい形で 情報を扱えるように設計します。

人の判断を大切にする

AIや仕組みは支援役とし、 最終的な判断は人が行うことを 大切にします。

長く育てられる

使いながら見直し、 必要な機能やつながりを 少しずつ育てていくことを目指します。

07 共通の仕組みとセキュリティ

見えないところで、日々の利用を支える仕組み。

使いやすさの裏側では、情報の整理や権限の管理、履歴の確認、保存の工夫、外部との境界づくりなど、さまざまな仕組みが必要になります。

Kotone Frameworkでは、こうした共通仕組みを一貫した考え方で扱えるように設計し、安心して使い続けられる土台を目指します。

誰の情報かを
分かりやすくする

利用者や関係者など、 「誰の情報か」を 分かりやすくします。

状態や変化を
整理する

情報の状態や変化を整理し、 全体の流れを つかみやすくします。

誰が扱えるかを
分ける

役割や立場に合わせて、 扱える情報の範囲を 分けて整理します。

変更や経過を
確認しやすくする

いつ・誰が・何をしたかの 履歴や経過を、 確認しやすくします。

必要な情報を
保存・探しやすくする

必要な情報を保存し、 必要なときに 探しやすくします。

AIや外部サービスとの
境界を整理する

AIや外部サービスとの つながり方や境界を 整理して設計します。

便利さだけでなく、大切な情報の扱い方も考える。

個人情報を含む大切な情報を扱うため、「誰がどの情報を扱えるか」を分け、必要な範囲でのみ利用できるようにします。

また、AIや外部サービスとのつながり方や境界も丁寧に設計し、安心して使い続けられる仕組みづくりを目指します。

※ここに示すのは、設計の考え方・方向性です。すべての機能や仕組みを既に提供しているわけではありません。

08 共通基盤では決めないこと

ソフトウェアが支えることと、人が担うことを分ける。

Kotone Frameworkは、本人を理解したり、支援方法を決めたりするための仕組みではありません。

ソフトウェアが担う範囲と、人や組織が担う範囲を明確に分け、責任の所在が分かる設計を大切にします。

ソフトウェア・共通基盤が担うこと
✓

識別・状態・権限などの共通仕組み

✓

情報の保存・参照・変更の管理

✓

AIや外部サービスとの境界・接続の設計

✓

記録や情報を扱いやすくするソフトウェア環境

境界を
明確に
↔
人・組織が担うこと
✓

本人との対話・本人理解

✓

専門的・倫理的な判断

✓

支援計画や支援方針の最終判断

✓

実際の支援の実践

AIを利用する場合も、最終判断は人へ。

AIは、情報の整理・要約・比較・下書き・候補の提示などを補助する役割として扱います。

AIの出力をそのまま本人理解や支援の判断として採用するのではなく、人が確認・修正し、採用または却下することを前提とします。

AIの支援 整理・要約・比較・候補
→
人による確認 確認・修正・検討
→
採用・修正・却下 最終判断

09 現在の進捗(現在の開発状況)

設計を整えながら、段階的に実装を進めています。

Kotone Frameworkは、設計構造(アーキテクチャ)の設計と正式版の実装(本番向け実装)を分けて進めています。

設計の正式な参照基準(基準)を確立しながら、小さな単位で実装・検証を行い、段階的に進めています。

実行時の構成設計
(実行時アーキテクチャ)
設計完了

共通基盤が実行時に持つ責任と役割を定義した設計を完了しています。

実装設計
(実装アーキテクチャ)
設計ベースライン確立

実装時に必要となる設計を確立し、機能単位や連携の取り決め、境界を整理しています。

正式版の実装
(本番向け実装)
実装中

小さな単位で実装・検証を繰り返しながら、段階的に進めています。

!

設計構造として設計されていることが、そのまま現在利用できる機能を意味するものではありません。

10 共通基盤からアプリへ

共通基盤の先に、
人が使う支援ソフトウェアを。

Kotone Frameworkは、それ自体を利用者が直接操作するものではありません。

発達支援に固有の意味やルールを整理した対象領域を基盤に、実際に使えるアプリケーションへとつながり、最終的に人の支援や判断を支える形で役立つことを目指しています。

第1段階 土台から支援までのつながり
1. 共通の土台 Kotone Framework

共通する仕組みを支える基盤。
識別・状態・権限・履歴・保存などの
共通仕組み。

→
2. 支援の考え方 発達
支援領域

発達支援に固有の意味や
ルールを整理・定義。

→
3. 人が使う画面・機能 アプリ・作業環境

記録・振り返り・共有など、
具体的な支援ツール。

→
4. 人の支援へ 人

対話・確認・判断・支援など、
より良い支援の実践へ。

第2段階 提供に向けた進め方

完成したら、どんなふうに使う?

1. 記録する

日々の出来事や情報を
きちんと記録します。

→
2. 見返す

過去の記録を探し、
状況を確認します。

→
3. 話し合う

チームで情報を共有し、
考えを深めます。

→
4. 次の支援へ

学びを次の支援に
つなげていきます。

i

利用者がKotone Frameworkそのものを操作することはありません。将来のアプリ・作業環境を通じて利用します。

現在
利用者向けアプリ・作業環境は、現在実用化に向けて検討・開発を進めています。

対象ユーザー、利用環境、提供方法、導入方法、価格などは未決定であり、決まり次第お知らせします。

次の段階

もう少し知りたい方へ

支援の仕組みを見る Kotone Frameworkの考え方や
仕組みを詳しく知る
→
プロダクトを見る 現在のツール・コンテンツや
画面のイメージを確認する
→
開発状況を見る プロジェクトの進捗や
今後の予定を確認する
→
「こんな場面で使えたら」をお聞かせください。

皆さんの声が、より良い支援の形づくりにつながります。

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本人理解を、より良い支援へ。

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