Kotone
Kotoneとは何か
Kotoneは、未翻訳の意味をひらき、
理解の構造を社会へ実装するプロジェクトです。
わかり合えなさを、単なる理解不足として片づけず、 その手前にある違和感、感情、立場の違い、関係のすれ違いに目を向けるところから始まります。
01
出発点は未翻訳
まだ十分に言葉になっていない意味、共有されないまま残っている感情や違和感を、出発点として捉えます。
02
方法は翻訳
すぐに答えを出すのではなく、その人や関係や状況の中にある意味を読み解き、理解できる形へ整えます。
03
目標は社会実装
理解を一時的な対話で終わらせず、サービス、仕組み、研究、活動として社会の中に置いていくことを目指します。
Definition
未翻訳とは何か
Kotoneの出発点にあるのが、「未翻訳」という考え方です。これは、まだ言葉として十分に整理されていない意味のことを指します。
Base Definition
未翻訳とは、まだ言葉として十分に整理されていない意味のことです。
それは、単に説明不足ということではありません。何が苦しいのかうまく言えない。 同じ出来事を見ているのに受け取り方が違う。 気持ちはあるのに共有の仕方が分からない。 そうした状態も含まれます。
Why Translation
なぜ「翻訳」なのか
Kotoneが重視しているのは、正しさをすぐに決めることではありません。その前に、何がどうずれているのか、どんな意味が置き去りになっているのかを読み解くことです。
Problem Recognition
説明だけでは届かないことがある
社会にはすでに多くの情報があります。制度も、説明も、支援の仕組みもあります。
そうした場面が生まれるとき、Kotoneはそれを単なる理解不足ではなく、まだ翻訳されていない意味が残っている状態として見ます。
Kotone Perspective
翻訳とは、意味を受け取れる形に整えること
Kotoneがいう翻訳とは、まだ整理されていない意味を、理解できる形へ整えることです。
外国語を訳すことではなく、人の語りの中にある感情や願い、関係の中にある立場や期待、状況の中にある制約や構造を読み解いていく営みです。
Vision
Kotoneが目指す社会
Kotoneが目指しているのは、理解が偶然に任されるのではなく、人と人、人と組織、人と社会のあいだに、理解へ向かうための土台が置かれている社会です。
Infrastructure
意味のインフラという考え方
Kotoneは、社会の中に「意味のインフラ」を育てていくことを目指しています。
情報や制度があるだけでは、人がそれを理解し、自分の実感とつなげられるとは限りません。だからこそ、未翻訳の意味を扱い、理解へ向かうための見取り図や仕組みや入口を、社会の中に少しずつ置いていく必要があると考えています。
Kotoneは、理解のあとではなく、理解の前にある未翻訳をひらくことで、理解の構造を社会へ実装するプロジェクトです。
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